摂食障害は、心さえ強くなれば、よくなっていくものですが、
それができず苦労してしまいます。
普通に考えても、心を強くするというのは、そう簡単なことではありません。
心を強くするというと、無理に弱さを退けて、気合いで頑張って強い自分をつくって
いくという、ひたむきな努力の感覚がありますので・・・・
摂食障害は、心さえ強くなれば、よくなっていくものですが、
それができず苦労してしまいます。
普通に考えても、心を強くするというのは、そう簡単なことではありません。
心を強くするというと、無理に弱さを退けて、気合いで頑張って強い自分をつくって
いくという、ひたむきな努力の感覚がありますので・・・・
摂食障害を克服していくための対人関係療法では、
最も重視していくのが、重要な他者である両親や配偶者との関係性や
コミュニケーションのあり方なのですが、
先日も触れたように、困ってしまうケースとして、特に多いのが、
”母親は無理”
といったケースです。
前回は、摂食障害は、不安との戦いであって、
摂食障害に効果的な対人関係療法では、対人関係を変えることで、
不安を軽減して安心をつくり、心を安定させることによって、摂食障害を改善
していくということでした。
学校で嫌なことがあって・・・・
学校でイジメられて・・・・
学校で太っていることをバカにされて・・・・
そうして、食べられなくなって、学校に行けなくなってしまう・・・・・
体重は急激に減少・・・・
といった拒食症。
女子高生に限りませんが、カウンセリングでよく出てくる言葉として、
”親が厳しくて・・・・”
と訴える人がとても多いですね。
これは、以前触れたアダルトチルドレンとも関わりのあるところです。