摂食障害の、
”食べる” ”食べない”
は、どちらにしても、そこには大きな”不安”が強く影響しています。
”食べる” つまり、過食することによって、不安を紛らせたり、
過食嘔吐などで、感情を麻痺させて感じないようにするという
ことは理解しやすいかと思います。
でも、”食べない”ということも不安を和らげてくれるという大きな
役割を果たしてくれているものなのです。
”食べないことが安心”
ということが、周りの人にはなかなか理解できないようです。
”不安だから食べないし、食べないことが安心”
なのです。
ここをご家族がまず理解していないと、なかなかよくなるものではありません。
そこを理解していないから、家族は、
”食べさせよう! 太らせよう!”
としてしまいます。
そうすると、本人は、どんどん不安になっていってしまうのです。
逆効果で、どんどん悪い方へといってしまいます。
これが悪循環になっていってしまいます。
まず、拒食症でも過食嘔吐でも、何をしていけばいいのか?
というと、
”不安を無くして、安心をつくっていく”
ということです。
あまり、”食べる” 食べない” に捉われないでください。
本人の不安を取り除き、安心をつくっていくことがいちばん大切なところです。
そのためには、
何が不安なのか????
どこに安心が欠けているのか???
どうすればその問題が解決されていくのか???
それを知る必要があります。
カウンセリングではそれを中心にやっているのです。
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