コラムでもずっと触れてきていますが、摂食障害を治すということは、
食べる、
食べない、
食べられない、
吐く、
過活動してしまう、
食べ始めたら止まらない・・・・・
などなどのこれら摂食障害の症状をなくすということが、いちばんの
課題ではないということ・・・・・
これら摂食障害の症状は確かに生活に支障は出るし、健康状態にも
悪影響は出るし、とても苦しいものです。
でも、これらは、摂食障害という病気の症状なのであって、その症状
だけに捉われてしまっていると、大切なものを見逃してしまうことに
なります。
もちろん、生命に関わる問題にもなってきますので、症状をなくしたり、
身体を整えていくということは大切なことなので、それを否定するもの
ではありません。
ただ、その症状を引き起こしている根本的な問題があるので、その
症状の奥にある問題を見てくださいということです。
その奥にある問題が解決さてれいけば、症状は和らいでいくもの
です。
つまり、摂食障害の病気の症状は、
”人生の課題がそこにあるのだよ”
ということを知らせているのだと考えてもらいたいと思います。
それは、本人の課題なのかも知れませんし、ご家族の課題なの
かもしれません。
子どもが発症していても、実はそれは、両親の人生の課題を
知らせているのかもしれないのです。
だから、あまり症状をどうこうするということに捉われないでください。
体重が戻れば治ったという病気ではないのですから。
その奥にある人生の課題に取り組んでいただきたいと思います。
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