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女子高生にありがち・・・・・

女子高生にありがち・・・・・

女子高生にありがち・・・・・

2015年8月21日

摂食障害の発症は、女子高生にとても多いのですが、

カウンセリングをしていて、その課題になりやすいのが、

”女子高生特有の問題”



やはり、男子ではあまりないですよね。

大人になってからも、それを引きずっている人は実に多いものです。

いつまでも、

”苦手”

と避けてしまうようです。

それは、

イジメまではいかないのだけれど、

とても微妙な関係性・・・・・・

とても、女子は気を使うことが多いようです。

なんとなく、いやらしく絡んでくる女子がいたりします。

そして、グループの問題もやっかいなもの。

いやらしく微妙に絡んでくると言うのは、

人の悪口を言ったり、自分の嫌なことを言ったり、

あまり一緒にいたくない様な人なのだけれども、

その人に嫌われたら、立場が悪くなりそう・・・・

といったようなケース。

この場合の相手は、気の強い影響力のある人の場合が多いようです。

嫌なことを断れない・・・・・

一緒にいたくないけれど離れられない・・・

仲間外れにされて、一人ぼっちになるのが怖い・・・・

これは、学校特有の問題であり、

家庭とは無関係と思う人も多いかもしれませんが、

実はこれは、家庭との関係は大ありなのです。

このような場合のパターンの多くが親との関係性のパターン

の中でつくられていたりするのです。

“言ったら恐い”

“言ったら嫌われそう”

“言ったら見捨てられそう”

黙るがいちばん・・・・・

このような対処の仕方はまず家庭で学んでいくものなのです。

このような対処の仕方が、イジメのエスカレートに繋がったり、

ストレスとなって、摂食障害に繋がったりという

事はよくあることです。

しっかり、怖がらずに強い人や立場が上の人に

対して、自分の意思を伝えられると言うことが

とても大切になってきます。

でも、

なんでも言えばいいというものでもありません。

適度に距離をとるべき時は距離を取る、

離れるべき時は離れて、影響を強く受けないといった対処

方法も大切です

そのようなコミュニケーションの基盤は、まず家庭で

の親子関係で培われていくものです。

家庭での子どもとの関わり方というのはとても大切なものです。

摂食障害を克服していくためには、まずここを理解しておく

ことです。

そうして、この問題を解決していくということをやっていく必要があります。

それが、対人関係療法でやっていく、ソーシャルスキルのアップでもあるわけです。

女子高生特有の対人関係が、

摂食障害の発症に繋がっていて、実はその源は家庭にあったりする

わけです。

ですので、まずやっていくのは家庭でのコミュニケーションの見直し

になってきます。

そして、そのあとで、学校でのコミュニケーションの見直しをしていきます。

ここは社会人になる前に身につけておきたいところです。

社会人になってからでは、更に問題が大きくなってしまい、

修正に時間を要してしまうところです。

摂食障害も深刻になりがちです。

早めの対処をお薦めします。

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