拒食症になってしまうのは、
”食べるのが怖い”
という思いがあるからそうなってしまうのですが、
それでは、
”どうして怖くなってしまったのか???”
という、その理由を自分でも理解していくことがとても大切です。
拒食症になってしまうのは、
”とにかく食べるのが怖い”
あるいは、
”とにかく太るのが怖い”
という恐怖感に支配されてしまい、
なぜ、怖いのかというその理由まで、自分で明確に意識できているのは、
稀なことです。
だから、拒食症の克服の最初のステップとしては、自分の恐怖心の
理由を掘り下げて理解していくことです。
よくある理由として以下のようなケースがあります。
“元の体重にスグ戻ってしまうのではないか”
”ぶくぶく太ってとんでもないデブになってしまうのではないか”
”今までの苦労が全部水の泡となって消えてしまうのではないか”
”元の嫌な自分に逆戻りしてしまうのではないか”
”前と同じ嫌な過去に引き戻されそう”
”太ったら皆に嫌われてしまう”
”太ったら、皆が冷たくなりそう”
”太ってしまったら誰にも愛されない”
”太ってしまったら何の価値もない”
”太ったらイジメられる”
”治ったら、家族が崩壊してしまう”
”治ったら、誰にも注目されなくなってしまう”
”治ったら、誰も心配してくれない”
”治ったら、私の弱さや辛さを誰もわかってくれない”
”食べたら、自分が穢れてしまう”
”自分は懲らしめなくてはいけない”
”自分は不健康でなければいけない”
”自分は健康になってはいけない”
”私は幸せになってはいけない”
”異物を体内に入れてはいけない”
などなど・・・・・・
本当に様々な理由がそこにはあるものです。
これは個人差が大きく、きっとまだまだ様々な理由があるかと思います。
まず、掘り下げていって、この理由を明らかにしていくことが、
拒食症克服の鍵を握っていくことになります。
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