摂食障害を治していくには、
”自分が好き!!”
になって、
”自分を受け容れていく!!”
ことができる。
ということが、とても大切だとよく言われています。
摂食障害の多くは、自尊心が低下して自分嫌いになっていくことによって
発症していきます。
でも、どうすれば、自分嫌いがなくなって、
”自分が好き”
になれるのか???
と言う答えがなかなか出て来ないのが実際のところかと思います。
そのなかで、
”褒め日記”
というものがあって、これで小さいことでも自分を認めて、
自分で自分を褒めていくという方法がありますので、これもお薦めです。
でも、根本的な問題を解決して、自尊心をアップさせて、
自分を好きになっていく上でいちばん効果的なのは、
実は、よく紹介している、
”インナーチャイルドワーク” (こちらもどうぞ⇒ http://www.sinbiz.jp/innerchild/)
なのです。
でも、なぜ?
”インナーチャイルドワーク” で、自分が好きになっていけるのか????
というところが少し疑問かもしれません。
まず、ポイントとなってくるところが、インナーチャイルドは、
ネガティブな自分であって、
嫌いな自分そのものであるということです。
そして、インナーチャイルドはとても傷ついています。
摂食障害は、この傷ついたインナーチャイルドに支配されてしまった状態です。
自分自身がネガティブで傷ついた自分そのものになってしまっています。
だから、まずインナーチャイルドワークでやっていくのは、
インナーチャイルドを本来の自分から引き離して客観的にみていくということを
やっていきます。
これをすることで、インナーチャイルドは自分のすべてではなく、自分の一部になっていきます。
すなわち、嫌いな自分は、自分の全てではなくて、自分の一部になっていくわけです。
つまり、この作業がしっかりできるだけで、自分嫌いは、かなり低減していきます。
まず、ここが第一の重要なポイントになります。
そして、自分嫌いがなくなって、自分を好きになっていく2つ目のポイントが、
”インナーチャイルドの傷を癒していく”
ということです。
傷つくことによって自分嫌いになっているのですから、傷が癒されれば、
当然、自尊心を取り戻して、自分が好きになっていけるのです。
そして、3つ目のポイントが、
”インナーチャイルドを成長させていく”
ということです。
インナーチャイルドは子どものまま成長を止めてしまった自分ですので、
成長して大人になっていくに従って、自分を受け容れ好きになっていく
ことができるようになっていきます。
このような3つの理由から、インナーチャイルドワークは、
”自分を好きになっていく”
上でとても効果的なのです。
これだけではわかり難いかもしれませんが、実際に体験していただくのが
いちばんだと思います。
このようなインナーチャイルドワークは、カウンセリングでじっくり取り組んでいくことが効果的です。
対人関係療法などにつてはこちらのハンドブックも参考にしてください↓↓↓↓↓↓
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