”拒食症は、とにかく体重を増やせばいい!!”
と言う感覚はほんと怖ろしいものです。
そのためにかえって、摂食障害が酷くなってしまったという人が大勢
カウンセリングにやって来ます。
拒症症は、食べればいい!!
過食症は食べるのを我慢すればいい!!
という感覚で治そうとする、必ず悪い結果を招いてしまいます。
そのように考えている、病院やご家族がまだまだ多いようです。
摂食障害は、基本的には
食べる食べない!!
体重が増える、減る!!
といった身体的な問題ではないのです。
そのような安易な考えでいると、摂食障害から抜け出せなくなってしまい、
長い苦しみを味わうことになってしまいます。
特に、拒食症の回復期が大切なところになります。
体重が増えただけで手放しで喜んで、治ったと思ってしまい、
その後、過食嘔吐に移行してしまい悪循環に陥ってしまうケースがいかに多いことか。
ここのところは充分に注意してもらいたい所です。
摂食障害は、身体の問題ではなく、根本にあるメンタルの問題を解決しなくては
いけないのです。
特に拒食症の回復期には注意が必要です。
この時期にこそ、体重が増えたと喜ばずにカウンセリングで根本的なメンタルのケアに
取り組んでもらいたいところです。
体重が増えた、太らされた!!
ということで、かえって傷ついてしまっている人がほとんどなのですから・・・・・
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