何事もそうですが、
完璧にしようとし過ぎて我慢していると当然その反動があります。
夫婦関係や恋人との関係などよくあります。
ずぅーっと我慢してきて、ある日プッツン、爆発してしまう。
最悪の事態へ・・・・
摂食障害も同じこと。
炭水化物や甘いものをずっと我慢している。
あるいは、無意識のうちに当然のものとして食べていない。
で、過食するのは、炭水化物や甘いもの・・・
当然、我慢していたものがむしょうに食べたくなる。
中には我慢していることに気づいていない人も多いようです。
それが普通になっているので、我慢しているとは思っていない訳です。
だから、変えようという意識は働きません。
そして、同じことを延々と繰り返してしまいます。
ここで、重要なのは過食に目を向けることではありません。
過食を止めよう我慢しようとしても失敗するだけです。
目を向けるべきは、
自分が普通だと思っている普段の食生活です。
あなたの普段の食生活は大丈夫ですか?
実は異常な食生活が普通だと思っていませんか?
例えば、先日も触れた1日の摂取カロリーが、1000kcal以下が
普通になっていたりしませんか?
あるいは、低体重が標準体重になっていませんか?
まずはここから疑って見直してみてはいかがしょうか。
さて、
ここで問題となってくるのが、
”異常でいたい”
”不健康でいたい”
”病気でいたい”
という気持ちなのですが・・・・
そこはまた・・・
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