先日は、過食嘔吐が止まる止まらないで、
最後に残るのは、習慣であり、それを変えるのは、
最終的には、”意思の力”ということでした。
これは、純粋な拒食症や過食症でも同じことではないかと思います。
でも、その意思の力というのは、どこから来るのか????
ということが大きな問題となってくるわけです。
どうすれば、最後に必要な意思の力というものが強く働いてくれるのか???
ここで、根性論を振りかざしても何の意味もないと思います。
そこには、やはり、昨日も触れた裏の意思というものが働いてきます。
それが、メンタルの病気のレベルであればそれを解決していく必要があるものです。
そこには、微妙な意思のバランスというものが働いてきます。
そのバランスをうまく取っていく必要があるわけです。
まず、そのためには、意思の中心となる人格である、中核人格、
ここでは、コアセルフと呼んでいる本来の自分が確立されていくことが大切です。
コアセルフ=本来の自分がしっかりと確立されて、自分の人格の全体をコントロール
できるようにしていくということです。まるでオーケストラの指揮者のようにです。
コアセルフが確立されていくためには、
最初にコアセルフとそれ以外の人格である、サブセルフあるいはインナーチャイルド
と呼ばれている副次的な人格を分けていくことをまずやっていきます。
ちょっと話が複雑になってしまうので、ここは噛み砕いて少しずつお伝えして
いきたいと思います。
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で、とりあえずシンプルに何が大切かという結論だけ先に言ってしまうと、
”自己受容”
自分を好きになるということです。
自分を許してあげてください。
自分に対する否定的な気持ちを手放していってください。
これを言うと、そんなのよく言われるけど、どうすればいいの???
そんなの無理!!
だって、自分が嫌いなんだから!!
ということになってしまうのですが、ここがいちばん大切なところです。
そのための方法も少しずつお伝えしていきたと思います。
ただ、
意思の力というのは、ここが大きく影響してくるところなのだということは、
頭の片隅に入れておいてください。
つづきはまた・・・・
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